15Glass in Japan





 日本ガラスエ芸協会は、ガラスによる倉作活動を通してガラスと人々との結びつきを深め、 文化の発展向上に寄与することを目指して、 1972年に設立された日本で最初の団体です。 そしてその活動は、会員自身で自主的に運営され、 1978年以来3年毎に開催されている 「日本のガラス展」は、協会活動の最大の柱となっている事業であり、毎回会員の個性 豊かな新作が発表されています。その質と内容は、国内外で高く評価をいただており、多くの 現代ガラス作家を排出し、その歴史の中で大きな足跡を残してまいりました。
 現代ガラスとは、 1960年代以降に誕生した新しいガラス造形の仕事を総称した 言葉です。作家の個性によって、ガラスという素材の魅力を自由に使って表現することが 出来るようになり、現代ガラスは新しい芸術文化に成長しました。
 本展覧会は、表現においても技法においても日々進化し、挑戦し続ける現代ガラスの 最先端をご紹介するものです。第14回を迎える本展では、前回に引き続き一般公募を行い、 32名が入選いたしました。会員の出品者79名と共に、111点の新たな作品が展示されます。
 今回は、代官山東京会場の後、大一美術館をかわきリに、石川県能登島ガラス美術館、 パラミタミユージアム、姫路市書写の里・美術工芸館と1年数か月に及ぶ四館での巡回展が 行われます。それぞれに特徴のある美術館で「日本のガラス展」を開催できることは、多くの 人々が現代ガラスの魅力に触れて関心を持ち、さらなる発展につながるものと確信じています。
 本展を開催するにあたり後援をいただきました文化庁、一般社団法人日本硝子製品工業会、 日本ガラスエ芸学会、公益社団法人企業メセナ協議会をはじめ助成、協賛を賜わりました企業 団体、個人ならびにご支援をくださいました関係各位に対しまして、厚く御礼申しあげます。
 
2018年
理事長 藤原信幸


○東京展
会 期 2018年10月16日(火)~10月21日(日)
会 場 代官山 ヒルサイドテラス・フォーラム
主 催 日本ガラス工芸協会
助成・
協賛
公益財団法人朝日新聞文化財団/江戸切子協同組合 がらすらんど株式会社/ぎゃらりぃぜん株式会社/株式会社グラスアート黒木/僊林堂/藤田喬平ガラス美術館/ロペックスインターナショナル株式会社
後 援 文化庁/一般社団法人日本硝子製品工業会/日本ガラス工芸学会/現代ガラス展実行委員会(山陽小野田市)/富山市/公益社団法人企業メセナ協議会認定
出品者 出品者 会員79名  公募32名
内 容
・ヒルサイドフォーラムに会員作品および公募入選作品の展示。(10月16日~21日)
・富山市ガラス美術館館長 渋谷良治氏を迎えスライドレクチャー「新たな表現を求めて 富山市ガラス美術館」(10月16日)
・出品作家によるアーティスト・トーク。(10月17日~21日)
・ガラス体験(青空 吹きガラス、ダイヤモンドポイント、切子)イベント (10月19日~20日)
・アーティストショップ ヒルサイドフォーラム内gallery ON THE HILLにて出品作家たちの個性溢れるガラス作品を展示、販売。(10月16日~21日)

○愛知巡回展
会 期 2018年11月16日(金)~2019年5月19日(日)
会 場 大一美術館

○石川巡回展
会 期 2019年4月6日(土)~7月7日(日)
会 場 石川県能登島ガラス美術館

○三重巡回展
会 期 2019年8月1日(木)~9月29日(木)
会 場 パラミタミュージアム

○兵庫巡回展
会 期 2019年10月19日(月)~12月23日(月)
会 場 姫路市書写の里・美術工芸館

○'18日本のガラス展実行委員会
委員長 藤原信幸
副委員長 上島あい子
委 員 朝倉祐子/上野ツカサ/上山俊一/神田正之/
菊樂ゆみ/北 泰子/黒木国昭/古池由輝雄/
小林淑郎/晶阿弥博子/田邉玲子/玉田恭子/
中村和美/西 悦子/広沢葉子/藤田 潤/
ホンムラモトゾウ/松浦健司/桃原和広/
吉井こころ
事務局 古谷宏子
■東京会場展示風景


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