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日本ガラス工芸協会 ホンムラ 2024年3月26日
日本ガラス工芸協会 第52回定期総会 議事録
開催日時:2024年3月24日(木) 10:30~11:30
開催場所:◎対面:東京藝術大学上野キャンパス(東京都台東区上野公園12‐8)
美術学部中央棟 第2講義室
◎オンライン:Zoom
出席者:◎対面:17名
◎オンライン:8名
◎委任状提出:41名
吉井副理事長より、上記66名の出席で本定期総会の議決が成立するとの報告がなされた。
10時30分:吉井副理事長の開会宣言の後、田邉副理事長を議長として以下の2023年度活動報告がなされた。
1) 神田理事長より2024年総会資料をもとに2023年度活動報告「総括」があった。
2) 展覧会委員会:晶阿弥理事より2023年度の展覧会日程と参加者の報告があった。
3) 広報・HP委員会:小西理事よりSNSでの情報発信とHP充実に向けた進行状況の報告があった
4) 企画交流委員会:張理事より畠山耕造氏(23/3/25総会後)、吉井こころ氏(23/9/30)のお二人の講演会開催の報告があった。
神田理事長より2023年度決算報告がなされた。
上山監事より会計監査報告があった。
第1号議案:2024年度活動予定について
1) 神田理事長より活動方針の説明があった。
2) 神田理事長より′24日本のガラス展開催に向けての説明があった。
3) 展覧会委員会:晶阿弥理事より2024年度展覧会日程の説明があった。
4) 広報・HP委員会:川井理事より昨年度に続きSNSを通しての情報発信に力を入れる。特に日本のガラス展のPRにも活用する。会員へのSNSを使った日本のガラス展PRのお願いがあった。
追加情報で、耐震マットの紹介があった。
5) 企画交流委員会:張理事より昨年度に引き続きZoomでの交流会を積極的に開催する予定であるとの説明があった。
以上の議案について対面出席者およびZoom参加者の承認がなされた。
第2号議案:2024年度予算案について、神田理事長より2024年度予算案に基づいて説明があり、
対面出席者およびZoom参加者の承認がなされた。
最後に、′24日本のガラス展予算案 原案および日本ガラス工芸協会の備品リストについて、資料を基に説明があった。
11時15分:議長解任のあと吉井副理事長より閉会宣言がなされた。
定時総会がスムーズに進んだため12時開催予定の講演会を11時30分から開催する事となった。
11時30分:晶阿弥理事の司会で講師:ヴェントヴァー・クリスティーナ氏の講演会が開催され、①自身の作品について。②チェコと日本の現代ガラスの共通点と相違点。③チェコの現代ガラス作家とその作品についてのレクチャーが行われ、質疑応答では多くの質問があり講師からの丁寧な説明があった。
最後に、新入会員:大浦容紫子氏の自己紹介があり第52回定期総会ならびに講演会は終了した。
13時30分から根津のはん亭に移動し、出席者17名による懇親会が開催された。